画像検査システム

従来の目視検査から、正確な自動検査へ。独自のアルゴリズムにより
クレームをゼロ化し過剰検査を解消する自動外観検査システム。

不良品を検出して排除する従来の画像検査システムとは異なり、最初に多くの良品サンプルを読み込ませて「良品範囲」を定義。カメラに写った画像が他の良品と統計的に「ほぼ同じもの」であれば、良品として選別する画期的な新検査方式を採用しました。独自のアルゴリズムにより過剰検査を解消し、検査プロセスを効率化、次工程へのスムーズな部品供給を実現します。

画像検査システム概念図

販売管理システム概念図

自動外観検査ソフトウェア FlexInspectorの特長

製作・試験メリット

■ 欠陥を検出するのではなく、良品と同じものをOK判定
従来の外観検査は、「すべての欠陥を検出し、欠陥がなければ良品」としていましたが、そこには大きな手間とコストが伴いました。当社の自動外観検査システムでは、「良品と同じものは良品」として自動選別、NG判定されたものだけを目視検査に回すことで、検査コストの大幅削減を実現いたします。
■ たくさんの良品から「良品範囲」を定義
最初に多くの良品サンプルを読み込ませて、「良品範囲」を定義します。カメラに写った画像が他の良品と統計的に「ほぼ同じもの」であれば良品として選別する、独自のアルゴリズムを採用。変形や異物等、良品と異なる部分はすべて欠陥候補として抽出され、想定外の不良も見逃すことはありません。
■ クレームゼロ化を実現
「良品と同じ」と判定されたOK品の中に不良品が混ざることはないため、クレームゼロを実現することができます。
■ データを分かりやすく視覚化
外部制御プログラム作成時や不具合解析に有効な「タイミングチャート」や、パラメータを可視化する「欠陥マップ」などを出力することが可能です。
■ 目視の感覚を定量的にコントロール可能
欠陥候補に対して明瞭に見えるかどうかを定量的に評価します。一般的な面積等の形状特徴だけではコントロールできなかった、小さくてもよく見えるもの、大きくても見えにくいものに対し、目視感覚に違い判定が可能です。
■ 面積など、多彩な形状評価手法が可能
「見える」欠陥に対し、面積などの形状特徴を用いて検出能力をコントロールすることが可能です。軽度の欠陥(GRAY)を定義し、その合計個数により最終判定を行うことも可能です。
■ あらゆる検査対象品に幅広く対応
高精度な半導体部品から、バラツキの大きな食品製品まで、検査対象の特性に合わせた精度で検査を行うことが可能です。
■ 調整後の検出能力を確認可能
メンテナンス後、検出能力が低下し正しくNG判定されなくなった場合、過去に発生したNG画像をカタログ化し、それらすべてが現在の設定値で正しくNG判定されるか確認する機能を搭載しています。

サービス内容

■ 標準化と汎用ハードウェアによるコストダウンを実現
実績豊富な自動外観検査ソフトウェア「Flex Inspector」(オービット社製)を、汎用性の高いパソコンで稼働することにより、大幅なコストダウンを実現いたします。 デスクトップPCのほか、コンパクトPCやノートPCでもシステム構築が可能。また、高価な専用画像入力ボードは不要で、LANケーブルで簡単に接続可能なGigEカメラをはじめ、800万画素カメラ、カラーカメラ、ラインセンサ等の高機能カメラにも対応可能です。
■ 特殊な検査へのカスタム対応も可能
特殊な検査については、追加機能としてカスタム対応。FISのプラットホームをそのまま用いるため、開発工数を大幅に削減できます。さらに、遊休設備のローダー/アンローダーを活用し、新しい外観検査装置を構築することも可能です。
■ 効果的なシステム構築方法のノウハウを提供
ライティングテクニックや、効果的なシステム構築方法等のノウハウを提供。クライアント様とともに、ベストな運用をプランニングいたします。

RITSURYOの画像検査技術円筒自動外観検査

高速ラインスキャンカメラ+特殊レンズ+ミラーを
組み合わせた、高精度複合システムを設計構築

円筒の画像検査設備として、高速ラインスキャンカメラ+特殊レンズ・ミラー複合システムを採用した画像検査設備を構築。精密かつ効率的な自動外観検査を実現しました。

多種多様な光学条件の中から、撮像に最適な条件を絞り込み、バラツキの影響を受けにくい安定した撮像を取得(ロバスト設計)。検査対象サンプルの性質・特性(素材・表面処理・加工条件等)に十分留意することで、φ0.3の微細なキズをも検出することが可能です。

製作・試験メリット
油穴・リング溝に対する外観検査

RITSURYOの画像検査技術業界初・ラインスキャン高速回転機構

エンジンブロックへの立体検査実用化に成功
生産ラインの完全自動化・無人化運転を実現

大型部品に対する外観検査は、検査対象物を自在に制御して撮像・検査することが困難です。

そこで、高速ラインスキャンカメラ+特殊レンズ+ミラー複合システムに、検査対象物の周りでカメラを高速回転させる機構を装備。業界で初めて、エンジンブロックの円筒摺動内面を、高精度・高分解能で高速ラインスキャンする検査装置を実用化しました。φ0.2の微細なキズも検出し、生産ラインの完全自動化・無人化運転を実現しています。

製作・試験メリット
ラインスキャン高速回転機構

製作・試験メリット
φ0.2の微細なキズも確実に検出

画像検査システム導入例

栗菱コンピューターズの画像検査システムは、それぞれの現場ニーズに柔軟に対応できることから高くご評価いただき、製造業のお客様に多数ご採用いただいています。

  • 金属加工品 品質検査
  • 樹脂成形品 品質検査
  • 印刷 品質検査
  • .etc

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